特許登録 第3817225号
意匠登録 第1178325号
意匠登録 第1185893号
農業用水に落ちたカエルやヘビの脱出を容易にすることで水辺の生態系保全につなげようと、県とコンクリート壁面に凹凸を付けた水路製品を共同開発しました。従来の用水路に利用されてきた「U字溝」は壁面が直角で滑りやすいため、水路に落ちたヘビやカエルなどの両生類が脱出できず死んでしまうケースが多く、長年、生態系への影響が課題でしたが、「のぼろNS型」は、側面の傾斜を緩くし、壁面に魚のうろこのような半円状の凹凸模様をつけ、水路に落ちたカエルなどは直径約九センチ、厚さ約九ミリの模様を足掛かりにして脱出できる仕組みになっています。また、上幅が広く断面に余裕があるため水の流れが緩やかで、苗箱など農具の洗浄が容易-などの特徴がございます。
カタログ
新生
掲載以外にも型が多種ございますので、気軽に営業までお問い合わせください。
用水路、用水落差工、用水コーナー、水口水路、横断水路、水路用L型、排水フリューム、排水落差工、排水コーナー、
のぼろ(自然共生型水路)、柵渠、上蓋式側溝(JIS側溝)、落ち蓋式側溝(ドレーン)、ボックスカルバート、ユニロード、
側溝カルバート、可変側溝、L型擁壁、土留め、マンホール、太陽光基礎
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